BEAUTY STYLE

STOP!食欲を抑える6つの方法

「食べても食べても太らない身体がほしい!」な~んてダイエット中に考えたコトってありませんか?
ダイエットをしていると、食欲のことを“邪魔者”のように感じてしまいますよね。
でも、「キレイ痩せ」したいなら、食べることを大切に考え、食欲と“うまく付き合う”方法を探るべき。
無理に食事制限するのは、リバウンドやボディのメリハリを失うモト。
今回は、ついつい食べ過ぎそうな時やハイカロリーなお菓子を前にした時、スッと食欲を鎮めてくれるシンプルテクをご紹介します。
甘~い誘惑に打ち勝つのって、実はとっても簡単なんですよ◎

1:グレープフルーツの香りを嗅ぐ
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一時期、食前「グレープフルーツダイエット」が流行しましたよね。
これは、グレープフルーツの香り成分である“ヌートカン”に、交感神経を刺激して、食欲を抑制する効果があるから
。脂肪燃焼を促す効果もあるダイエット成分なんです。また、 “リモネン”には、血行促進効果があります。
どちらも香り成分なので、アロマオイルをフレグランス代わりに持ち歩くだけでもOK!
ハンカチなどに垂らし、重めのお食事前やうっかり買い食いしそうになった時に嗅いでみて◎

食べることで食べ過ぎを抑えられる!苦い部分でダイエット

また、グレープフルーツの皮付近に含まれる苦み成分“ナリンギン”にも、食欲抑制や血流改善、満腹感の訪れを早めてくれる効果があります。
食べ過ぎを防ぎたいならば、食前に「苦い」と感じる部分も取り除かずに食べてみるのも良いでしょう。

2:食前にチョコレートを食べる
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ダイエット中に最も敵視されやすいと言っても過言ではないチョコレート。
けれど、チョコレートは、食欲を抑えてくれる作用を持つダイエットスイーツだったのです!この効果を得るには、「食べ方」に気をつけること。
1日3回食前に少量ずつ摂ることがキモなんです。このとき、選ぶべきは混じりものの少ない「ブラックチョコ」。
満腹中枢が刺激されるので、自然と満腹感を感じるのが早まります◎ストレスを感じながらダイエットをするのは不健康かつおデブ化ホルモン分泌のモト。
適量のチョコレートで幸せを感じながら、ピリピリすることなくキレイになりましょう。もちろん、過剰摂取は禁物ですよ。

3:咀嚼回数を増やす

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「よく噛む」ことは、満腹中枢を刺激して、食べ過ぎや有り余る食欲を自然に抑える最もシンプルな方法。
「1口につき30回」を目安に咀嚼するよう心がけましょう。逆に、早食いは必要以上に食べてしまう原因になります。
というのも、満腹中枢が働き始めるのは、食事を始めてから20〜30分後だから。
「適量」であっても満腹感を感じる前に食べ終わってしまうと、物足りなさを感じ、食べ過ぎに繋がってしまうのです。
「食べても食べてもまだ食べたい!」という方は、早食い傾向かも?また、噛むことで唾液分泌も促進されるので、免疫力UP、お口のニオイ予防、美肌効果も期待できます!
顔の筋肉をしっかり使う行為なので、小顔かつ表情豊かな女性にグッと近づくことも可能。「噛む」行為、侮る事なかれですね。

4:食後に歯磨きをする
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何年か前に話題になった「歯磨きダイエット」。こちらは、ご飯をしっかり食べたのに、毎回デザートが食べたくなるタイプの女子にオススメです。
歯磨きした後って、歯だけでなく口の中もスッキリして爽快な気持ちになるもの。この爽快感が、口に再び何かを入れたいという間食欲求にSTOPをかけてくれます。

苦みを感じながら間食したい?

歯磨き後すぐに果物を口にし、口の中に苦味が広がったという経験はありませんか?
これは歯磨き粉に含まれているハッカが、ブドウ糖と反応することで起こる現象です。
食後すぐに歯を磨くことで、「また磨くのは手間…」「苦い思いをしながら食べるのはちょっと…」といった心理が働き、自ずと食べ過ぎを防ぐことができるというわけ。

6:食欲を抑える耳ツボを刺激する

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授業中や仕事中でもできる“耳ツボ押し”で食欲をコントロールすることも可能。食欲を抑える「飢点」、脂肪燃焼に効果的な「肺点」を指先でプッシュしましょう。
小さなツボなので、綿棒や爪楊枝のとがっていない方を使うのも効果的。道具を使う際には、鏡などで確認しながら行ってくださいね。
耳の上の方に位置する「神門」は、イライラを抑えてくれるツボ。「ストレス食い」をしてしまうタイプの人は、このツボで感情のたかぶりを抑えてみましょう。

最後に、今回紹介した食欲抑制テクはあくまで「食べ過ぎを抑える」ためのものということをお伝えします。
ダイエットの基本は、筋力を落とさず、ストレスをためずに長く続けること。必要な栄養はしっかり摂り、運動と組み合わせて行っていきましょうね。
辛い思いやストレスは、暴飲暴食やリバウンドのもと。
努力が水の泡にならないように、「自分が無理をしすぎていないか」を常に確認しながら、ヘルシーな身体を作っていきましょう。

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