BEAUTY STYLE

スキンケアでのコラーゲンとの付き合い方

皆さんがコラーゲンに対して抱いているイメージはどのようなものでしょうか。
「肌によさそう」「綺麗になれそう」そんなところではないでしょうか。しかし、そのイメージは正しいものなのでしょうか。
そこで、今回はスキンケアにまつわるコラーゲンとの付き合い方についてお話ししたいと思います。

コラーゲンってそもそも何?

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コラーゲンは元々私たちの体の中にあるタンパク質。
肌に関して簡単に説明すると、コラーゲンは肌のハリ・弾力を司るいわばクッションのような役割を果たしています。

年齢とともに減少していくコラーゲン

コラーゲンの産出量は20歳頃でピークをむかえ、その後徐々に減少すると言われています。
元気のなくなった肌のクッションとも言えるコラーゲンは、シワやたるみ、しぼみなどのエイジングサインをまねく1つの要因と言われています。
そこで、いつまでもキレイで若々しくいたいなら、肌内部のコラーゲン量を増やし、ハリ・弾力をアップさせることが
アンチエイジングのためには重要だと言えます。

コラーゲンって塗ったらそのまま肌の一部になるの?

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多くの人がコラーゲンに持っているイメージ。
それは、「コラーゲンって塗ったらそのまま肌の一部になるの?」コラーゲンを肌に塗ると潤い、
角質層を和らげる効果が期待できると言われていますが、残念ながらそのまま肌につき、ハリ・弾力をアップさせる効果は期待できないようです。
コラーゲンの生成を促す成分をスキンケアで取り入れるのが効果的

それではどのようなスキンケアを行えば肌内部のコラーゲン量が増え、ハリ・弾力がアップするのでしょうか。
コラーゲンの生成を促す効果のある成分をスキンケアで取り入れることが有効であると言われています。

コラーゲンの生成を促す成分とは?

コラーゲンの生成を促す成分といえば、代表的なものにビタミンCをあげることができます。

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ビタミンCはそのまま肌に取り入れても皮膚に浸透しにくく、作用しにくいと言われています。
そのため、ビタミンCをより安定させ、吸収率の向上を実現させたのがビタミンC誘導体と言われています。

つまり、コラーゲンの生成を促すためには、このビタミンC誘導体が配合されたスキンケアアイテムを使用することが効果的であると言われているのです。
ビタミンC誘導体の他にも、肌内部でコラーゲンを支える成分やコラーゲンの生成を促す成分が続々と発見されているようです。

本気でアンチエイジングしたいならスキンケアも成分にこだわって選ぶ必要があるのではないでしょうか。

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